トークショーと「ミステリー読書地図を書く会」のお知らせ
来る11月23日の勤労感謝の日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、当シンジケートの編集人である杉江松恋、書評家川出正樹・文藝春秋編集者・永嶋俊一郎が出演するトークショーが開催されます。ゼロ年代以降に日本で刊行された翻訳ミステリーの優れた作品について、あまり詳しくない方でも楽しめるようにお薦めをしていく内容です。
当日は三田祭期間中ですので、慶應推理小説同好会の出展ブース、「KSDカフェ」内での開催です。詳細は以下のとおり。
日時:11月23日(水)13時〜
場所:慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎 343c
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
※入場無料(ただしワンドリンクオーダー)
また、このトークショーの第二部として、急遽「ミステリー読書地図を書く会」の開催を決定しました。特定の課題作を定めての読書会ではなく、ワークショップ形式で、自分がこれまで読んだ本について話し合い、大きなブックマップを書いてみようという内容です。ナビゲーターは上記トークショーの司会者も務める杉江松恋。こちらは会場のスペースの都合上、事前予約を承りたいと思います。希望される方はnewbookjapan@gmail.com宛に「ミステリー読書地図を書く会」参加希望のメールをお送りください。ワークショップからの参加も承りますが、第一部のトークショーからご参加いただけると幸いです。
秋の祝日の午後を、翻訳ミステリーの話題で盛り上がりましょう。