2013-01-30から1日間の記事一覧

「日本のエンターテインメント(特にミステリー)小説は世界に通用する!」(執筆:清涼院流水)

2012年、日本人作家・東野圭吾の『容疑者Xの献身』英訳版がアメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞の最終候補作になりました。桐野夏生『OUT』以来、2回目の快挙です。しかし、最終的に賞レースを制したのはモー・ヘイダー『喪失』でした。賞を逸すの報を…