第12回東東京読書会開催！ - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

　
みなさまこんにちは。
　
ゆるゆる・まったりがモットーの当読書会も、はや12回めとなりました。
そこで、かねてからとりあげたかったこの作家を課題書にいたします！
　
スティーヴン・キング『ゴールデンボーイ』
　

作者: スティーヴンキング,Stephen King,浅倉久志
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 1988/03/30
メディア: 文庫
購入: 8人クリック: 174回
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＜文庫裏表紙の紹介文＞
　

トッドは明るい性格の頭の良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見たことのあるナチ戦犯の顔を街で見つけた。昔話を聞くため老人に近づいたトッドの人生は、それから大きく狂い……不気味な二人の交友を描く「ゴールデンボーイ」。30年かかってついに脱獄に成功した男の話「刑務所のリタ・ヘイワース」の２編を収録する。キング中毒の方、及びその志願者たちに贈る、推薦の一冊。

　
　ホラーの王様といえばスティーヴン・キング。すでに68歳という年齢でありながら、創作のスピードも質もいっこうに衰えを見せない天才です。「でも彼の作品って何巻もあって長くてー」「怖くて夜中にトイレ行けなくなるって聞いたしー」「怪物とか幽霊とか超能力とか、ちょっと入りにくいー」と思ってこれまで敬遠していた方、今回の課題書はそのすべてをクリアした、全一巻・夜中もトイレも大丈夫・超自然現象なしの、キング初心者でも手にとりやすい一冊です。もちろん、年季の入ったキングファンも大歓迎！
　くわえて、翻訳はあの名手・浅倉久志氏。訳者あとがきにもありますが、「人一倍怖がり屋」で、「ホラー小説の翻訳だけはごめんこうむりた」かったという浅倉氏が、「テキストをめくるのがもどかしいほどの翻訳スピード」で、のりにのって訳した一冊、この機会にぜひみんなで語り合いましょう。

日時：５月２９日（日）午後２時３０分〜５時
場所：日比谷の会議室
課題書：スティーヴン・キング『ゴールデンボーイ』（浅倉久志訳／新潮文庫）
定員：18名（先着順）
参加費：一般５００円、学生無料（飲み物等はつきません）

　
そしてなんと、今回は次の条件に該当する方を３名、本会の参加費無料といたします。特典は当日の先着順とさせていただきますので、早いもの勝ち！

☆リタ・ヘイワースの写真を持参した方（雑誌・書籍・DVD可）
☆ケッズのスニーカーをはいてきた方
☆ロックハンマーを持参した方

なお、今回の申し込み受け付けは５月２日（月）午後８時より開始といたします。
　
また、今回はお店の都合上、二次会の人数を事前に確定する必要がありますので、申し込み時に二次会の出欠も明記してくださいませ。
　
＊二次会：５時半ごろから別会費にて予定しております。

【お申込み方法】

東東京読書会専用アカウント　~~tokyoeast.mysreading@gmail.com~~ ht.dokusho@gmail.com（４月28日午後訂正）に、
件名を「東東京読書会　５／２９」としたうえ、
下記のフォームをコピー＆ペーストしてお申し込み下さい。
ハンドルネームでのお申し込みはご遠慮ください。

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お名前：
ご連先電話番号：
区分（該当しないほうを消してください）：一般／学生
二次会への参加：希望する／希望しない
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【受付期間】

先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切らせていただきます。

東東京読書会世話人　青木悦子（ツイッターアカウント @hoodusagi）、東京創元社S（ツイッターアカウント @little_hs）、島村浩子（ツイッターアカウント @rhiroko）
　
後援　翻訳ミステリー大賞シンジケート
　