マルタの鷹協会日本支部会員募集中！（執筆者・木村二郎）

翻訳ミステリー愛読者の皆様方へ

　
　「マルタの鷹協会日本支部」の入会勧誘委員を務めている自称ミステリー研究家／翻訳家の木村二郎です。
　「マルタの鷹協会日本支部」は1982年に発足したハードボイルド／私立探偵小説・映画ファンの集まりです。
　只今、「マルタの鷹協会日本支部」では2014年度会員を募集しています。
　

　2014年の活動は、主に会報 The Maltese Falcon Flyer の発行と、毎年恒例のファルコン賞（最優秀ハードボイルド／私立探偵小説大賞）選出です。関西では隔月で例会を開いています。
　ファルコン賞は、今までロバート・Ｂ・パーカーやジェイムズ・クラムリー、ジョー・ゴアズ、原りょう、マイクル・コナリー（２度）、ローレンス・ブロック（２度）、スー・グラフトン、マイクル・Ｚ・リューイン、Ｓ・Ｊ・ローザン、ドン・ウィンズロウ（３度）などが受賞しています。
　
　2014年の会報は季刊となり、年に４回発行されます。ちなみに、2014年からこの木村は会報編集庶務係を兼任することになりました。
　最近ではどこの雑誌にも掲載されなくなったハードボイルド／私立探偵小説に関する最新情報が伝えられます。Ａ４判で14頁の2014年春号には、小鷹信光氏の「私のハードボイルド日記」、直井明氏の「直井御奉行丸鷹御意見番」、みっちゃんの「オススメ新刊案内」、と亭槌太師匠の「無駄愚痴コラム」、ギンジー・ブルホーンさんの「bLacKmAiLeD!」、影山みほさんの「ミステリ小説好きのためのレジンクラフト栞」などが載っています。
　2014年夏号には、ファルコン賞受賞作発表などが掲載される予定です。
　そのほか、会員専用のミクシイ・コミュニティーもあります。
　
　2014年度会費は入会金なしで、２０００円です。
　興味を持たれた方は、事務局長の西上心太さんか、勧誘委員の木村二郎に連絡してください。
＊メール送信のさいには、上記アドレスの(at)の部分を @ に書き換えてください。
　
　2013年に刊行されたハードボイルド／私立探偵小説（翻訳ものと日本もの）の最優秀作を選出する2014年度ファルコン賞投票の締切日は６月30日（必着）なので、できるだけ早く入会されることをお勧めいたします。
　
　よろしくお願いします。
　
　