第1回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションのお知らせ その4(執筆者・杉江松恋)

 3月20日(土)の申込みを続々といただいております。ありがとうございます。当日の企画部屋として、さらに二つ追加がありましたのでお知らせいたします。

 翻訳ミステリー読書会 ヘニング・マンケル『殺人者の顔』(創元推理文庫)を読む。


 私たちの選ぶ裏・翻訳ミステリー大賞

 上記二つは全日本大学ミステリー連合からの提供企画です(ありがとうございます)。


 翻訳ミステリー読書会の方は、初心者にお薦めとのこと。あまり翻訳ミステリーを読んだことがない人が外れを引かないようにするにはどうしたらいいか。『殺人者の顔』を手がかりにして、楽しい読書生活の在り方を模索しましょう。ぜひ課題作をお読みになって参加ください。


 裏・翻訳ミステリー大賞は「翻訳者の方だけではなくて、自分たちもベスト作品を選んでみたい」という思いから持ち上がった企画です。翻訳ミステリー大賞の一次予選で題名が上がった作品を中心に議論を交わしましょう。

 ご参考までに、これまでに決定した企画を再掲します。


(全体企画)
逢坂剛×小鷹信光 翻訳ミステリー対談
・越前敏弥×白石朗×田口俊樹 翻訳者座談会
(小企画)
・世界の短篇ミステリー映画上映会

 これ以外にも現在進行中の企画があります。告知をお待ちください!