2015-11-03から1日間の記事一覧

「現代華文推理系列」第二期(今回の執筆者・稲村文吾)

中国語で書かれたミステリを読んでその紹介を行っている、稲村文吾と申します。 「今まで注目されることのあまり多くなかった」というような言葉が枕詞のように付いて回る中国語圏の小説、特にジャンル小説の分野ですが、2015年に入ってから、台湾で行われて…