はじめての単行本の訳書が出てまもなくのことだ。たぶん2002年の年末だったと思う。当時、札幌に住んでいたわたしは、市内の翻訳学校の忘年会におよばれした。まだ新しいその学校で翻訳を学ぶ人たちに、プロになった経験談を話してあげてほしいと言われて出…
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