2012-10-26から1日間の記事一覧

往事茫々 3 翻訳者を読む(執筆者・染田屋茂)

前回の繰り返しのようだが、編集者駆け出しの頃はもちろんワープロはなかった。すべて手書きの原稿である。 原稿用紙の主流はペラ(200字詰め)。小学生の頃から400字詰めに作文を書かされていた身としては、新鮮な印象があった。都筑道夫氏ご愛用のオリジナ…