2010-05-15から1日間の記事一覧

扶桑社発のひとりごと(執筆者・T)

ジョイス・キャロル・オーツは、どんなイメージをもって受け止められているのでしょう。 作品の幅があまりにも広く、つかみどころがない印象もありますが、ある種の極北である『生ける屍』(井伊順彦訳)などというすさまじい作品を翻訳出版した身としては、…