第14回福島読書会のご案内
「翻訳ミステリーのABCからXYZまで」を課題書選定テーマに、2012年『ABC殺人事件』でスタートした翻訳ミステリー福島読書会も回を重ねて14回目、アルファベットシリーズ「S」のお知らせです。
今回の課題書はアントニー・バークリー Anthony Berkeley『第二の銃声』THE SECOND SHOT (1930)
- 作者: アントニイバークリー,Anthony Berkeley,西崎憲
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1994/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: アントニイ・バークリー,西崎憲
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2011/02/12
- メディア: 文庫
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高名な探偵作家ヒルヤードの邸で、ゲストを招いて行われた推理劇。だが、被害者役を演じるスコット=デイヴィスは、二発の銃声ののち本物の死体となって発見された。事件発生時の状況から殺人の嫌疑を掛けられたピンカートンは、素人探偵シェリンガムに助けを求める。(東京創元社サイトの内容紹介より引用)
国書刊行会から1994年12月に刊行され、90年代クラシック・ミステリブームの口火を切った逸品。年末の気ぜわしい時期の開催とはなりますが、皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:12月27日(日)14:30〜16:30 13:30開場 14:00受付開始です
場 所:福島県郡山市 JR郡山駅西口ビッグアイ7階 和室
課題書:『第二の銃声』
(アントニー・バークリー 西崎憲訳 国書刊行会世界探偵小説全集版 創元推理文庫版)
・当日までに読了のうえ、ご参加ください。
・創元推理文庫版でお読みの方は、国書刊行会版の真田啓介氏の解説も一読をおすすめします。国書版をお読みの方は、創元版の巽昌章氏の解説をぜひ。
定 員:12名
参加費:一般 500円 学生 無料 (会場・資料代)
・当日、受付でお支払いください。
・学生のかたは、申込時にお申し出ください。
参加申込:
メールアドレス nazotoki2013@mail.goo.ne.jp までお申込みください。
・お申込みの際に、お名前と、ご連絡先のお電話番号(携帯電話でも可)をお知らせください。
もちろん実施します、参加費無料キャンペーン。
*福島読書会では2016年4月から6月まで開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーンアフターDC」を先取りして参加費無料特典を設けております。
今回は、12月に開催される翻訳ミステリー大賞シンジケート後援の各地読書会に参加された方を対象に、福島読書会の参加費を無料と致します。
参加お申込みメールに「12月は○○へ参加」とお書き添えください。
そして今回はご参加いただく方へ、ネタバレに関する特別なお願いが。詳細は、お申込み受付後に直接ご連絡いたします。
※ 終了後は、近くのお店で夕食会を行います(会費別途)。参加をご希望の方は、読書会お申込の際にお知らせください。
※ 福島読書会恒例、課題書にちなんだお菓子もご用意致します。また、郡山市民のソウルフードとも称されるB級グルメ「クリームボックス」をご希望の方はお知らせください。
※ 定員になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。
主催:翻訳ミステリー福島読書会AtoZ
後援:翻訳ミステリー大賞シンジケート