第17回せんだい読書会(シンジケート後援第7回)開催!
第17回 せんだい探偵小説お茶会主催(翻訳ミステリー大賞シンジケート後援)
ガストン・ルルー『黄色い部屋の謎(秘密)』読書会
- 作者: ガストンルルー,Gaston Leroux,宮崎嶺雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/01/31
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 13回
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- 作者: ガストン・ルルー
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: Kindle版
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せんだい探偵小説お茶会の2015年の翻訳ミステリーはこの作品からスタートします。
密室物の傑作をこの機会に。
それでは、今回のホストからの紹介文を掲載させていただきます。
<ホストからの紹介文>
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せんだい探偵小説お茶会の、二月の読書会で取り上げる作品は、ガストン・ルルーが遺した、ミステリー史に燦然と輝く作品である『黄色い部屋の謎(秘密)』です。
海外のミステリ作品、または「密室もの」を対象としたランキングにおいても、軒並み上位にランクインし、以後誕生する作家にも影響を与えたこの作品は、およそ百年前に刊行されたこともあり、現代においては、古色蒼然とした印象は拭えないものの、一方で、読者を作品世界に引き込み、時間という概念を忘れされる魅力・魔力を、今なお内包している作品のように、思えます。
『黄色い部屋』には、続編にあたる『黒衣婦人の香り』という作品があるのですが、現在、出版社さんの方で絶版である事情を踏まえ、今回の読書会では、『黄色い部屋』のみを取り上げることにしました。
ただし、エドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」と、コナン・ドイルの「まだらの紐」の内容について言及されている箇所があるため、未読の方は、先に、このニ作に目を通すことを、強くお勧めします。
他の版でも問題はありません(多分、大丈夫のはず)。
みなさまの来仙を、心よりお待ちしております。
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開催日 :2015年2月22日(日)
場所 :青葉区中央市民センター 第3会議室
(青葉区一番町2丁目1−4)
時間 :15時30分〜17時30分
定員 :15名
課題図書 :ガストン・ルルー『黄色い部屋の謎(秘密)』
※特に出版社の指定はありません。
参加費 :一般 500円 学生 無料
参加方法 :氏名・連絡先を明記のうえ、sendai.mystery@gmail.comま でご連絡いただくか、
Twitterにて@sendaimysteryまでリプライまたはDMを送ってください。
読書会終了後に懇親会を予定しておりますので、お時間に余裕のある方は是非ご参加を検討ください(別会費、自由参加です)。
せんだい探偵小説お茶会のホームページにも案内を掲載しておりますのでそちらの方も、併せてご覧ください。
これまでの読書会ニュースはこちら
黄色い部屋の謎 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(2) (集英社文庫)
- 作者: ガストン・ルルー
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: Kindle版
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- 作者: ルルー,ガストン・ルルー,石川湧
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1976/03/19
- メディア: 文庫
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