第8回千葉読書会のご案内
千葉読書会の常連さん(で、黄金期本格ファンのかた)とお話ししていたときのことです。
「バークリーってやっぱりすごいんですか?」と尋ねる本格不調法者の幹事に、
「そりゃあそうですよ〜」とのお答え。
なぜそんなことをお尋ねしたかといえば、そもそもはこの記事が頭に残っていたからなのでした。
こうやって“ミステリ作法の創造的破壊”の跡を丁寧にたどってみるのもおもしろそうだな、とちらりと思っていました。
そしてバークリーについては近々イベントもあるとのこと。
これはもう、いま読むしかないのでは。
というわけで今回の課題書はこちらです。
- 作者: アントニイ・バークリー,高橋泰邦
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 29回
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- 作者: アントニイ・バークリー
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: Kindle版
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課題書については名コンビによる人気連載の第1回でも取りあげられていました。
名古屋でも「毒チョコぷち読書会」があったとか。
横浜のスピンオフで取りあげたときには、なんと別解が飛びだしたとか。
クリスチアナ・ブランドが第7の解答を書き、横浜で第8の解答が出て……千葉で第9の解答は生まれるのか?
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時: 7月5日(土)15:50〜17:50(二次会別途予定)
場所: 千葉市内(詳細は参加申込者に直接ご連絡いたします)
課題書:『毒入りチョコレート事件』アントニイ・バークリー著、高橋泰邦・訳(創元推理文庫)
定員: 20名(幹事・ゲスト除く)
参加費: 一般 1000円 学生 500円(会場・資料印刷代等実費)
※二次会につきましては参加費別途です。
☆ お申し込み方法
千葉読書会専用アカウント chiba.honmys@gmail.com にメールでお申し込みください。
件名に「7/5読書会」、メール本文に以下の定型をコピー&ペーストのうえ必要事項をご記入ください。
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お名前(ご本名フルネーム):
ご連絡先電話番号(半角、ハイフンで区切ってご記入ください):
二次会への参加を希望:します/しません
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※ご本名と電話番号は、悪天候による中止などの緊急連絡に備えてお知らせいただいています。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
☆ 課題書は各自ご用意のうえ、当日までにお読みください。
☆ 先着順で受けつけ、定員に達しましたら締切といたします。
☆ ご不明な点は chiba.honmys@gmail.com までお問い合わせください。
これまでの読書会ニュースはこちら
- 作者: アントニイバークリー,Anthony Berkeley,白須清美
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: 単行本
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- 作者: アントニイバークリー,Anthony Berkeley,西崎憲
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1994/12/01
- メディア: 単行本
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