【再掲・予告】「読書の秋の名探偵」(仮称)開催準備中!

 
 みなさん、夏休みをいかがお過ごしですか?


 翻訳ミステリー大賞シンジケートにとって、夏と言えば――昨年おこなわれたあの企画、今年はどうなるのかと待ちかねていたかたもたくさんいらっしゃるでしょう。


 そう、「真夏の読書探偵」です!



第1回「真夏の読書探偵」コンクール審査結果発表!



 昨年は準備不足などから結果発表が遅れて、ついには「真冬の読書探偵」となってしまい、とりわけ応募してくださったみなさんにご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。


 当シンジケートでは、昨年の反省を踏まえ、じゅうぶんな準備期間をとるために、今年は第2回を秋に開催することに決定しました。


 そんなわけで――



 「読書の秋の名探偵」に奮ってご応募ください!



 と銘打ちましたが、これはまだ仮称です。もっとよいネーミングを思いついたかた、事務局へメールやツイッターなどでお知らせください。



 詳細については決まりしだい随時発表していきますが、大ざっぱに言うと、9月初旬から募集を開始して、10月17日(月)に締め切り、審査ののち、11月中旬までには受賞作発表という流れになる予定です。



 応募作はひとりあたり何作でもかまいません。もちろん、夏のあいだにたくさん読んで、書きためておくのも自由です。



 前回から要項が大幅に変わることはありませんが、1点だけ変更することになりました。今回は「小学生部門」と「中高生部門」のふたつに分けての開催となります。ご了承ください。



 このサイトをパソコンや携帯でご覧の中高生のみなさん、このようにほとんど制約のないとびきり自由な作文コンクールがあることをぜひ友達にも広めてください。そして、小中高生のお子さんをお持ちのみなさん、親子で翻訳書を楽しみ、語り合っていく絶好のきっかけになるので、お子さんに教えてあげてください。



 事務局一同、このコンクールは次世代の読者を育て、翻訳ミステリーのみならず、翻訳出版界全体を将来にわたって盛りあげていくための重要なイベントだと考えております。募集開始は9月になりますが、このコンクールを広めていくためのご意見やご提案は随時受けつけておりますので、何かありましたらぜひご一報ください。



翻訳ミステリー大賞シンジケート事務局