【(承前)前篇はこちら】 実は1991年の入社当時のことはあまり覚えていません。ショックのあまり記憶を失ってしまったということでもなく、編集長の今岡清氏に「君は線が細そうだけどだいじょうぶ〜」と評された私は(ちなみに今岡さんに最初に推薦されたの…
失礼いたします。早川書房でSFマガジンの編集に18年ほど携わり、現在は国内フィクション全般を統括する立場にある塩澤と申します。先日、弊社より刊行の東直己氏『バーにかかってきた電話』の映画化「探偵はBARにいる」の試写を観て、「翻訳ハードボイルド…
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