4月13日(土)翻訳ミステリー執事カフェ〈ナゾー〉開店します!(執筆者:杉江松恋)

 
【4月7日追記】授賞式&コンベンションはおかげさまで満員となりましたので、参加申込を締め切らせていただきます。当日、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております(事務局)。
 
 


 いよいよ来週末に迫ってきた第四回翻訳ミステリー大賞贈賞式とコンベンションイベント、その夜の部(だいたい午後10時くらい)に開催される企画の一つをご紹介します。
 その名も「翻訳ミステリー 執事カフェ〈ナゾー〉」


上のポスターをご覧いただければわかるとおり、川出正樹、杉江松恋永嶋俊一郎の書評家&編集者3名が来場者の忠実な執事に扮し、翻訳ミステリーに関するさまざまなご依頼に応えるというものです。お酒やお茶、各種のソフトドリンクなどを召し上がっていただきながら楽しめる企画です。

 来場された方にはまず、執事に対する質問用紙をお渡しします。そちらに記入いただき、回答する執事をご指名ください。質問の内容は「〜みたいな本が読みたい」という直球のものから、本にまつわるすべての相談ごと、なんでも大丈夫です。「今さらすぎて誰にも聞けなかった」「こんな質問、些細なことすぎて笑われるかしら」みたいなものでも遠慮せずにどうぞ。


 質問用紙には「公開/非公開」を選ぶ欄があります。「公開」を選ぶと、その場に居合わせたお客様みなさんでその質問のお答えを共有していただけます。逆に「非公開」を選ぶと、執事からお客様一人だけにこっそりお手紙が届きます。そのお手紙の内容を人に伝えるかどうかは、もちろんお客様の自由になさってください。


「ナゾー」ではこのほか、お客様どうしで楽しめるゲームなども準備しております。単独参加の方、このイベントで読書仲間を見つけたいという方、よかったらゲームに参加されて、交流の輪を広げませんか? 楽しんでいただけるよう、執事をはじめ、スタッフ一同心からみなさまのご来店をお待ちしております。もちろんコンベンション参加者の方であればお代は無料。ドリンクや寅印菓子屋さん特製のお菓子もご賞味いただけます。


 ではでは、4月13日、「ナゾー」でお会いしましょう!


※お願い
上記のポスターは自由に転載、または印刷いただけます。
このイベントを宣伝するという趣旨であれば、事前にお断りいただく必要はありませんので、どうぞご自由にお使いください。
併せてお知り合いの方にも「ナゾー」の存在をお広めいただければ幸いです。